2021-01-01から1年間の記事一覧
今年も上半期・下半期でよく聞いた音楽をまとめていきます。 個人的に人生で初めてゲーム音楽にハマった2021年。音楽面ではなかなか印象深い年となりました。 それから例年に比べて日本の曲もけっこう聞けたかも。 相変わらずジャンルや国、年代などバラバラ…
世界にはたくさんのクリスマスソングがあります。 よく耳にするもので言えば “ジングルベル” や “ホワイトクリスマス” などのポピュラーソング、 “きよしこの夜” や “あめには栄え” などミサ曲由来のもの、 ポップソングではワム!の『ラストクリスマス』や…
クリスマスにあたたかな彩りを加える珠玉のクリスマスソング。 名曲たちは長い年月が経った今でも色褪せず、私たちを時に懐かしく、時に感傷的な気持ちにさせます。 今回はそんなクリスマスのスタンダードナンバーを【新旧アーティスト】で聞き比べてみまし…
「正攻法の形」を崩した音楽、たまに聞きたくなることありませんか? ヒットチャートの音楽を聞くのも楽しいけれど、音楽の形は多種多様で千差万別。 こちらの記事では、普段の音楽とは一味違った音楽の形をご紹介します。 発想が素晴らしいことと同時に、停…
ano の音楽はぜひヘッドホンを付けて爆音で。 もうずっと、若者の鬱ロックが鳴りやまない。 amazarashi の『僕が死のうと思ったのは』、あいみょんの『生きていたんだよな』、まふまふの『命に嫌われている』など、 ここ数年間をちょっと思い出しただけで、…
最近アナログレコードの売上げが世界各国で伸びているようです。 コロナ前から復刻版が話題になったり欧米では専用の録音スタジオが作られたりと、一部のニッチな音楽ファンの間では確かにその熱さをみせていましたが、 パンデミックのなか家での滞在時間が…
年に一回はこの人たちのこと書いてます。 ハロウィーン前の10月に「Merry Christmas!」と言ってくる奇行も、もはや恒例行事の域となり(笑)、 なんと2021年10月29日には実質7枚目となるクリスマスアルバムをリリース。 エヴァーグリーン アーティスト:ペン…
久々に彼女の音楽を聞いて「やっぱりこの人のポップセンス凄すぎるわ…」と再熱したので、需要とか気にせず勢いのまま書きます。 ケイティー・ペリーのヒット曲を続々と書き下ろし、ブリトニー・スピアーズやクリスティーナ・アギレラにも曲を提供した、類ま…
目が眩む。そして耳も眩む。 これが初めて Remi Wolf レミ・ウルフ の音楽を聞いたときの感想でした。 PVのビビッドな印象もさることながら、それ以上に音が眩しい。 予想できない展開のその音から感じ取れるのは、どこか危なっかしい輝きを放つ暴力性、そし…
少し前から Alffy Rev というEDM系DJ/プロデューサーが、アジアの音楽界で話題になっています。 彼は今日のインドネシアや東南アジアの音楽を世界へ広げようと様々な音楽プロデュースを手掛けています。 そしてそのどれもが若い才能を集結させた楽曲でとて…
少しばかり(少しか?)ブログの更新が途絶えた2021年夏。 変わらずに音楽は聴き続けていたものの何を聞いていたかというと、実はゲーム音楽にどっぷり浸かっていました。 普段は世界の音楽を軸に洋楽や民族音楽などを聴いていますが、コロナが始まって以降…
久しぶりに美声という美声を聞いたような気がする。 Benedetta Caretta ベネデッタ・カレッタ、このイタリアのシンガーソングライターの美声に今、私は癒されまくっています。 往年の名曲から最新のヒット曲までその美しい声で軽やかに歌っていて、 普段は「…
ある日、ネットで偶然このアルバムジャケットを発見。このアルバムは父がよく聞いていて家族旅行のときによく車内でリピートされていました。 これを見て強烈な懐かしさにおそわれ、かつてないほど彼女たちの映像や音楽を聞きまくってしまった私。映像は見た…
いつの頃からでしょうか。 うだる夏の暑さのなか冷房もかけず、より熱さを感じる音楽を聴くようになりました。 とくに理由はないのだけど、たまに入ってくる微風の有難さも感じるし、思考回路が定まっていない中で聞こえる音色も単純に脳にとっては中毒性が…
アメリカには芸術分野だけでも多くの授賞式があります。 なかでもアカデミー賞、グラミー賞、トニー賞、エミー賞などは世界でも有名ですよね。 授賞式当日は盛大に行われ、受賞者も視聴者も胸が高まる一日となっています。 そんな数ある式のなかでも、思い入…
私事で恐縮ですが、今回の記事でようやくブログ100記事目となりました。 約2年がかり…遅すぎてある意味すごい。 自分でも未だに「なんでこの更新スピードで続けてるんだろう」と思うこともあるのですが(やる気のある人は1年近くで達成してるか、新たな趣味…
徐佳瑩(ララ・スー)の音楽は、とにかく「丁寧」。 声の美しさ、繊細な感性、意思を感じる印象的な瞳など、魅力を探ればきりがありませんが、彼女の楽曲を聴くとやはり音楽への丁寧な向き合い方に心を奪われてしまうのです。 雨続きの毎日。 どうしても停滞…
どう頑張ってもどうしようもない日はある 学校に仕事に家事に育児に定期的なおつきあい…… ふと周りを見渡すと、ちょっと私のタスク多すぎない?と思ってしまうことってありますよね。 一つ一つはガツンとした衝撃がなくても、それが重なればいずれ悲劇の巨大…
夏が近づくと聞きたくなるアイリッシュ・ミュージック。 爽やかな音色は初夏にぴったりですよね。 また厳しくも苛烈な歴史を生きてきた彼らの重厚なサウンドは、雄大な自然のほかに見落としてはいけないこの国の本質を私たちに教えてくれます。 一方でクリエ…
ユーロビジョン2021で優勝を果たしたイタリアのロックバンド Måneskin マネスキン。 視聴者投票で一気に大逆転となりドラマチックな勝利を掴みました。 ロックバンド優勝は実に15年ぶり、そしてイタリアの優勝は31年ぶりとのこと。 今回はこの快挙を成し遂げ…
2021年5月オランダのロッテルダムにて、ヨーロッパにおける年に一度の音楽コンテストユーロビジョン2021が開催されました。 昨年は新型コロナウィルスの影響により開催が中止となってしまい、2年ぶりのこの舞台を待ち望んでいた方も多かったと思います。 今…
Brandy ブランディー が、ディズニープリンセスの勇気と優しさをテーマにしたプロジェクト Ultimate Princess Celebratin のテーマ曲を担当しています。 ディズニーなので下手なことはしないと分かっていながらも、この曲を聞いた筆者は自分で思った以上に感…
今週のお題「わたしのプレイリスト」 久しぶりに音楽についてのテーマだったので書いてみました。 せっかくなので趣味全開こだわり全開のプレイリストにしようと思い出来上がったのが、 わたしのコーラスプレイリスト。 元合唱部員で音楽大好きな筆者がよく…
ピアノの音、皆さんはどんなときに聞きたいですか? この楽器が音楽に与えてくれるものは本当にたくさんあって、なかなか言葉にするのも難しいものですが、 曲中にピアノの音色があると、その曲にはとても豊かな深みがでてくるように思います。 ときには品位…
Amber Mark アンバー・マーク を聞いていると、何の変哲もない、 むしろ散らかりきっている自分の部屋がいきなり居心地よくなるから不思議。 とくに2021年5月にお披露目されたばかりの『Worth It』は、オリジナルはもちろん、このRemix ver. がめちゃくちゃ…
2021年上半期でよく聴いた曲・印象深かった曲をあげています。 ヒットチャートから選ぶことが多いですが、過去の曲やメインシーン以外からの音楽も選んでいます。 そして今回は(いつも?)アンガーマネジメント案件のような内容になっていますので、 心穏や…
皆さんは、最近おもいっきり笑えていますか? 心から笑えることがなかなか難しい日々が続いていますが、だからこそ 今回は少し趣向を変えたテーマ【音楽】と【お笑い】について、気づいたことを思うままに書いていきたいと思います。 音楽界とお笑い界 ジャ…
「回避不可避の中毒性」 彼女の音楽から感じる中毒性の出所は一体どこにあるのでしょうか。 ダークで艶やか、ときにリスキー。ある時にはポップでコケティッシュ、ある時には寒気さえ感じる毒性。 一つ一つの歪さ残るピースをうまくつなぎ合わせ、独自の音楽…
※こちらは以前書いた記事のリライトになります。 今回はボリウッド音楽についてツラツラ思うことを書いてみたいと思います。 ちなみに筆者は恥ずかしながらボリウッド映画は未鑑賞。 見たことないのに、ボリウッド音楽にはまってしまった節操のない女です。…
前回に引き続き、筆者の音楽生活の一日を文章化。の後編です。 musiccloset.hatenablog.com 今回もお時間あるときの暇つぶし程度におつきあいくださいませ。 謎の罪悪感にかられ、運動 “リスナー系ブログ”を書きながら思うこと ブログで紹介する音楽の選び方…