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声フェチ女による 世界の音楽を紹介するブログ

【今週のお題】わたしのコーラスプレイリスト ~みんなで歌えない、だから今聞きたい合唱曲~

 

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今週のお題「わたしのプレイリスト」 

久しぶりに音楽についてのテーマだったので書いてみました。

せっかくなので趣味全開こだわり全開のプレイリストにしようと思い出来上がったのが、

たしのコーラスプレイリスト

元合唱部員で音楽大好きな筆者がよく聞いているコーラス曲をまとめました。

合唱、コーラス、アカペラ、ハモネプ、インストあり…と様々な形態の曲がありますが、声の重なりで生まれる快感がたまらない曲を選んでいます。

歌い手やアレンジの違いによって、聞いたことのあるメロディーが新たに生まれ変わる楽しさを少しでもお伝えできれば嬉しいです。

 

 

たしのコーラスプレイリスト8曲

 

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、みんなで歌う機会はぐっと減っていますよね。

筆者は元合唱部だったという過去もあり、コロナ禍がはじまってからいつも心のどこかで合唱に携わっている人たちについて思いをめぐらせることがありました。

今回のプレイリストは「もしこのコロナ禍を合唱人として生きていたら」という自分にむけて選んだような気もしています。

 

Love Harmony's Inc.-うれしい!たのしい!大好き!(Dreams Come True cover)

 


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Love Harmony's Inc(略称LHI)は日本の混声合唱グループ。

SMEソニーミュージック)の企画で、各所属グループからメンバーを構成。

“日本版PENTATONIXを”というコンセプトのもと2018年に活動をスタートしました。

パフォーマンスメンバーはデビュー以来流動的で、このPVではメインボーカルを務めていた遥海さんが脱退、現在の女声ボーカルが早希さんに替わるなど、

何度かのメンバー変遷があり現在は男声6名・女声1名で活動しています。

とにかく、冒頭の曲へのキラメキがたまらない…!

アカペラって合唱って声を重ねるって、こういうことだよな…と一人でニヨニヨしちゃう曲です^^

ところで、どのグループでもベースが音域広いってアカペラあるある…?  

 

One Voice Children’s Choir - Dynamite(BTS cover)

 


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筆者の思うコーラスグループの理想形の一つ。

One Voice Children’s Choir は2002年ソルトレークシティオリンピックの舞台に立つ児童合唱団を母体として活動をスタートします。

メンバーは4才~17才までの約140人で構成され、ポピュラー音楽を中心に幅広い楽曲をパフォーマンスしています。指揮は日本出身の福田真史さんです。

五輪終了とともに解散するはずだったグループですが、当時のメンバーが活動継続を希望し、その声を受け当時から指揮/アレンジ/ディレクターを兼任していた福田さんが当合唱団を設立しました。

 

福田さんは一冊の本を出しています。

www.php.co.jp

この本のタイトル通り、合唱の本質ってまさにこれ。

日本では声(声質)を「合わせる」ことを重視した指導もありますが、筆者は合わせることよりも重なりを重視してほしい、とずっと思ってきました。

個性を消さずに声を(音を)重ねることは不可能じゃない。

 

確かにこれだけの大規模な合唱団で、さらには自我や他人との比較意識が芽生えてくるこの時期のメンバーに対し、

一人一人の声にスポットライトをあて、

コーラスパート(主旋律ではないパート)の大切さ・楽しさを実感させる

ことは、なかなか難しいことかもしれません。

それをキッパリと「君だけの声を」と語りかける福田さん。

彼らの歌声を聞いていると、子どもたちはきっと“自分を輝かせ成長させてくれる人”を直観で分かっているんだろうな、なんて思うのです。

 

PENTATONIX-Can't Help Falling in Love (Elvis Presley cover)

 


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ご存じ大人気のアカペラグループ PENTATONIX ペンタトニックス

これまでに三度グラミーを受賞し、自身のオリジナルアルバムもアカペラ作品史上初のビルボード1位にランクインするなど、まさにアカペラ界の革命児として絶大な影響力があります。

日本にも幾度となく来日しているので、国内のファンが多いのも嬉しい。

ビートボクシングのスキルやシンセサイザーのような電子音で注目された彼らですが、何よりもまず声が綺麗なんですよね。

全員声質がバラバラなのにここまで重なり、合わさる。そして綺麗(二回目)

こちらの曲はシンプルなアレンジのバラードですが、だからこそ改めて彼らの「声」に注目し、その響きや温かさに酔いしれていただきたいです。

 

Ben Bram Chorus member- Smile

 


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チャップリンの名作映画『Smile』テーマソング

オリジナルは曲のみでしたが、後に Nat King Cole ナット・キング・コールが歌詞を制作し現在までその歌詞が愛されています。

ベースの Ben Bram(右)は PENTATONIX のアレンジやプロデュースにも加わる凄腕。

原曲の良さを損なわずに、映画のラストシーンにおける温かみをそのまま表現しています。

自然とこちらも微笑みたくなる、そしてきっとチャップリンも微笑んでくれそうな素敵なアレンジは、落ち込んだり気分がのらないとき、ふっと心を癒してくれます。 

 

Voctave Feat. Mariach Cobre-Remember Me

 


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ディズニー映画『Remember Me』主題歌

アメリカのプロアカペラグループ Voctave はとにかくすごいコーラス集団で、彼らの声が重なった様はもはや“オーケストラ”

自身のYouTubeチャンネルでも多くのカバー曲がアップされていますが、まるでコンサートホールにいるかのような臨場感と感動を味わえます。

演者はTシャツで録音してるのに聞き手は正装しなきゃいけないぐらいのレベル(笑)

この曲ではマリアッチをコラボ相手に迎え、普段と毛色の違うアレンジでとても気に入っています。

 

Peter Hollens-Be Prepared

 


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スカー様が言っている…“準備をしておけ”と。 

同じくディズニー映画の『Lion King』からお気に入りのヴィランソングを。

アメリカのアカペラ歌手 Peter Hollens ピーター・ホーレンスはその歌唱力はもちろん、演出力、プロデューススキル、どれをとっても超一流のエンターティナー。

ディズニー以外にも映画テーマ曲、ヒット曲、クラシック曲と、とにかく膨大なカバーソングをあげているので、きっと皆さんお気に入りのカバーソングがあるはず。

我慢の時期が続いてますが、Be prepared とのご命令通り、歌う準備・聞く準備・感動する準備もしておかないとですね。

 

BYU Noteworthy - Amazing Grace 

 


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ユタ州の大学 Brigham Young University の大学コーラスグループ

2015年アップの曲なので、映像のオリジナルメンバーはもう在籍していないと思いますが、未だに数ある『Amazng Grace』カバーのなかで一番好きです。

リードボーカル二人の対極的な声質が本当に素晴らしい!

このぐらいシンプルでまっすぐな Amazng Grace もいいものです。 

 

Little Gree Monster Feat. PENTATONIX - Dear My Friend

 


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さらっと聞けるのに、回を重ねるごとに目に熱いものがこみあげてくる温かいナンバー。 

PENTATONIX ペンタトニックス の初来日ライブではオープニングアクトを務めていたリトグリ

筆者はPENTATONIXフリークだから勝手にそう思ってるんだけど、この歌詞の意味もリトグリとのつながりも、ちゃんと彼らが大切にしてくれてるって100%信じてます。

今度の来日はこの二組で合同ライブしてほしい~~~!!

このメッセージに共感して彼らが共にパフォーマンスしてくれたこと、

いちファンにとって、これが一番の贈り物でした。 

 

とがき ブレスで感じた互いの存在

 

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唱をしていて一番記憶に残っていること。それはメンバーのブレス(息遣い)です。

歌い出しの瞬間、カンニングブレスの確認など、コーラス/アカペラに限らず、呼吸のタイミング=ブレスはとても大切でとくに意識していたからか、

各メンバーのブレス音は今でもふっと思い出すことがあります。

演奏中の曲への一体感は、相手のブレス音を聞くだけでよりいっそう深まります

相手の存在を感じ、同じ目的(演奏)のために相手がいるということを深く実感できるからです。

 

今はまだ、実感として互いの呼吸を感じる距離では歌えないことも多いかと思います。

一日も早く集まって互いを感じ合い、素晴らしいハーモニーがたくさん生まれるような日常が戻りますように。

 

▼このほかのアカペラ/PENTATONIX関連の記事はこちら。 

musiccloset.hatenablog.com

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▼過去のお題はこちら 

musiccloset.hatenablog.com

 

 

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