2022-01-01から1年間の記事一覧
ボリウッド音楽を代表する音楽家 Pritam プリタム。 彼が手掛ける音楽はインド古典音楽と西洋音楽をバランスよく融合しているのが特徴で、初めてインド音楽を聴くきっかけとしても最適です。 2000年以降関わった映画作品、なんと125本以上(!)という膨大な…
Christina Aguilera の代表作『Stripped』は、2022年10月22日で発売20周年を迎える。 Stripped [12 inch Analog] アーティスト:Aguilera, Christina Rca Amazon それを記念してアルバムの代表曲であり、更には数ある名曲のなかでも アギレラ自身を体現してい…
数年前からイギリスはブライトン出身のThe Big Pushにはまっていることを、度々ブログでも書いてきました。 musiccloset.hatenablog.com 彼らのデビューは2019年とまだ若いバンドですが、ボーカルの Ren は既にソロプロジェクトで有名だったり、その演奏レベ…
2022年、日本とモンゴルの間では外交関係樹立50周年の節目の年を迎えています。 日本・モンゴル外交関係樹立50周年記念特設ページ | 在モンゴル日本国大使館 モンゴルと聞くと日本では “大草原 、相撲、スーホの白い馬(馬頭琴?)、ゲル、チンギス・ハーン”…
今年はものすごく悲しいことばかりだったから、この一報を聞いたとき自分でも抑えが効かないほど馬鹿みたいに騒いでしまった。 news.kstyle.com KARAが2022年11月に韓国・日本の両国で再結成するというのです。日本のTwitterでも、はやばやトレンド入り。 意…
個人的に大好きな昭和歌謡5選についてまとめました。 こちらのブログではあまり書いたことのないジャンルですが、たまには昭和気分も悪くないな~と思い、普段からよく聴く音楽をあげています。 親しみやすいけどよく聴けばディープにも聴くことができる、…
今回は、2022年の夏によく聴いた曲をご紹介します。 日中のドライブで聴きたい曲、猛暑に聴きたい曲、ひぐらしの声が響く夕景と共に聴きたい曲、沈みこむような夜更けに聴きたい曲… 色々な表情を見せるサマーシーズンに合わせて選んでみました。 諸事情でな…
少女時代がデビュー15周年を記念して帰ってきたぞい。 ▶Girls Generation-'FOREVER 1' www.youtube.com 歌詞はもちろん、PVの演出やダンスコレオには過去の曲からのセルフオマージュもあり、ファンにとっては満足度の高い仕上がりになっています。 マリン衣…
!閲覧注意! ここでは人間の持つネガティブな感情と音楽の関係について書いています。閲覧は自己責任で。 当記事は2022年2月上旬に書き上げていたのですが、世界情勢などでタイミングを逃したため、現在改めての投稿となります。 この記事での「毒歌」は、…
2021年にシリーズ25周年を迎えた人気ゲームシリーズ、バイオハザード。 今回は歴代バイオハザードを見て「これは…!」と思った印象的な音楽を独断と偏見でまとめていこうと思います。 ゲームの世界観を支えるべく作り上げられた音楽を聞いて頂くことで、一般…
ポーランドの姉弟フォークデュオ Kwiat Jabłoni クヴィアト・ヤブウォニ がポーランドのワルシャワ蜂起78周年を記念したアルバム『Free Hearts』を発表しました。 78周年というキリのいい年とは言えない年にこのアルバムを発表したのは、おそらくロシアのウ…
夏になると決まって聞きたくなるのがバルカン~ボリウッド音楽。 なかでもギリシャポップスは自分のなかで外すことが出来ない夏定番ジャンルです。 マリナ・サティ、エレナ・パパーリズー、エレニ・フーレイラなど、個人的なお気に入り歌手も多数いるギリシ…
いつも当ブログ『Music Closet』へご訪問くださりありがとうございます。 今回はお知らせのみの記事になります。 主にはてなブログを通じてご覧頂いている方へのお知らせになりますので、ほか検索からお越しくださった方はスルーなさってください。 ■□□□■□□□…
今回も2022年上半期で個人的に聴いた曲を独断でまとめています。 リリース時期やメインシーン・非メインシーンなどはごちゃまぜ。自身の備忘録の一面も兼ねてます。 曲数は少ないですが一つ一つ思いが重め。 繰り返し聴く曲は、自身のコンディションにもつな…
あまり私たち日本人には馴染みのない国、ポーランド。 けれど最近では、ウクライナ避難民の受け入れ先として真っ先に名前のあがる国となり、日本の報道でもよく耳にする国になりました。 それではその言語とは? 同じスラブ語圏としてウクライナ語とも近い(…
平凡な日常でも、そこかしこに転がっているピンチ……。 ケース1:やば上司こっち来た!まさか片付いたと思ってたあの件…? ケース2:電話口の向こうの沈黙……え、わたし地雷踏んだ…のかな… ケース3:よし、今から全力で怒られにいきます…!!(ガクブル) こんな…
とっぷりと日も暮れた深夜。 何となく寝たいような寝たくないような……。 Holly Humberstone ホリー・ハンバーストーン の音楽はそんな時間を満たしてくれる気がします。 ▶Holly Humberstone - London Is Lonely www.youtube.com ホリー・ハンバーストーン(H…
世界情勢にめっきりやられてしまって、元気を出したりその逆だったり、 相変わらず高低差の激しい毎日を送っています。 多かれ少なかれ皆さんそうだと思いますが…… そんな中、私がここ最近聴き始めたのが、大学の頃に貪るように聞いていたシンガーソングライ…
いきなりですが、今回は筆者が人生を共にしてきた歌詞たちをご紹介します。 春ということで、色々なことに踏み出したり振り返ったりする季節となり、少しだけ感傷に浸ってみました。 つらいとき・楽しいときに聴いてきた曲というわけではなく、 心の軸に居座…
ロシア軍の侵攻から約一か月。 未だに戦争の出口が見えてこないことに胸を痛め報道を見つめる日々です。 そんな自分の生活もすっかり習慣化してしまいました。 けれど戦争を常態化してしまうのは非常に危険なことです。 それが当たり前になればなるほど、私…
ここ数週間、世界情勢によるヒステリーが増してる気がする。主にメディアの。 コロナ禍以上に凄まじい見出し。ツッこむ気力さえ失せてしまう無責任な内容。 で、一定の人たちはその記事に影響され煽られてしまうという悪循環…。平和を求めるのに、なんで個々…
2月24日。 この侵略が行われる前と後、 世界はめまぐるしく変わっているけれど、 私のなかの思考はそれまでとほぼ何も変わっておらず、 文化がもつ力、それが人々に与える影響、そしてその間に生まれる信頼関係に強い希望を抱き続けています。 もちろん信じ…
先日欧州音楽コンテストユーロビジョン2022における ウクライナのファイナリストに関する記事をブログにしました。 musiccloset.hatenablog.com その時は、予断を許さない状態のなか、 日常を営むウクライナの方たちの姿を少しでも知ることが必要なのではと…
各国、ユーロビジョン2022の国内代表選考が迫ってきています。 今回、ウクライナの国内代表選考がとてもユニークで興味深かったので、 現在の情勢とは関係なく、音楽に焦点をおいてご紹介したいと思います。 下の記事では色々と複雑な心境をまとめていますが…
最近、気持ちが動いてないな… 体は疲れていないのに、心も疲れていないはずなのに、 なんだか気持ちに芯が通っていないような気がする。 そんなふうに気持ちが渇いたと思ったとき、 ぜひ聞いて頂きたい音楽があります。 それが、合唱曲です。 学生の頃に合唱…
最近では把握することさえ難しくなってきた、K-POPグループ「超飽和状態」問題。 どのグループも完成度が高く、さらにイケメン&美女ばかりだからこそ、何からorどこから聞いたらいいかも分からない…。 そんな方にぜひおススメしたいのが、今回ご紹介するガ…
中東ポップス市場でも特に存在感を放つのが ターキッシュポップ。 日本ではあまり馴染みがないかもしれませんが、トップアーティストとなると新曲をアップしてから数日のうちに、余裕で2000~3000万以上の再生回数を叩きだすアーティストも少なくありません…
先日部屋を整理していたら、ある黒歴史が発見されました。 学生時代、父からもらった過去(父の青春時代)の音楽記事を自ら再度スクラップしていたブツ… これを私、授業中にせっせと作成していたんですよ… 健気ではありますが、スクラップ記事を再度スクラッ…