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MONO考えHITO感じる 世界の音楽紹介ブログ

クラシック要素ってキテたりします?~CHINCHILLA聴いたりBENNET聴いたり~裏もやってます。

 

なかなかブログを書けない日々。

それでもVTuberや歌ってみた界隈に潜ってはいますが、久々に聴いたリアルミュージック(語弊が生まれそう…)で少し気になったことがあって、久々にブログを書いてみました。

 

そのきっかけになったのが Bebe Rexha のこの動画。


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Bebeはけっこう好きでデビューからいいな、と思っていたので、久しぶりにステージパフォーマンスを見てテンション上がりました。

 

私はもともとクラシックリミックスは好きで、だからゲームサウンドにハマりやすいという性質もあったりする。

だから ゲーム界隈の表彰式で行われるの毎年のビッグアーティストによるパフォーマンスは楽しみの一つ。最近だとLoL(Leag of Legends)からの Sting のパフォーマンスは嬉しかったな。


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もともとクラシックリミックスというのは、何度も音楽界隈では擦られていて、ロックが流行ればロックオペラなるジャンルも誕生したし、R&B全盛期の頃もクラシックからの切り抜きはよくサンプリングされていました。

それはヒップホップにシーンが映っても変わらず、クラシックヴァースをベースにした曲は1990年代からすでにあったジャンルだったと記憶しています。

なので、いまさら流行ってるうんぬんというわけではないのですが、あまりにここ数か月で良質なクラシックリミックスを耳にする機会があったので、「これはもしかして水面下でキテる…?」と思いブログにしているわけであります。

 

以下、そのなかでも印象的に残った音楽をいくつか。

 

CHINCHILLA - Little Girl Gone


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チンチラはもともとクラシック要素のあるアレンジが得意だったけど、初期はもう少し芸術性が強いというか難解なイメージのあるアーティストだった。

けど数年前に Ren と歌ったりしてたあたりから、耳障りのよいポップに傾倒してきた感じもありつつ、攻撃的なフレーズにクラシックアレンジを多用するのは変わっていなくてにっこり。

数日前にはThe Voice UKに出演していたり挑戦を続けているチンチラ。今イギリスで一番注目しているアーティストです(“ガール”ソングを歌うのも個人的に刺さったかも)。

 


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オーストラリア発の食事宅配会社 Menulog のCMソング。

ちょ良すぎじゃねーか、シングルカットせんかい!!!というレベルにはバチバチ。たぶんこれ売ったら普通にランクインすると思うけどな、、、。

それはさておき、日本でいう出前館がいきなりこのCMで打ってきた感じなので(違)、なんか羨ましい。

豪華な食事=クラシックなテーブルという、いかにもなステレオタイプな作りだけど、そんなレベルを求められても全然OKな Menulog 強い。

ちなみに Menulog は2006年創業の老舗。日本食も届けてくれるらしいです!

https://www.menulog.com.au

 

BENNET- Vois sur ton chemin


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初めて聴いて「あ゛ーーーーーー!!!」と奇声を発っしました。こ、こんなことってあるの、、、?

2004年公開の映画『コーラス!』の挿入曲で、かなり印象深かった曲。

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当時はフランス民謡の一つだと思っていたけど、書下ろしのオリジナルだったのね…びびった…。

そしてこのありそうでなかったEDMリミックスがすごい。ただ交互にアレンジしているだけなのに、その切り替わる瞬間の浮遊感というか、予想していた場所にしっかり着地する快感というか、人間の快指数をくすぐる良いアレンジだと思う。そしてやっぱり無駄に深刻なMVもいいね。

総じてヨーロッパの方々は好きそうで、今ヒットしているのも納得です。

 

PENTATONIX-Kiss From a Rose


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少しV界に潜っていた間に、とんでもない次元に行ってしまった。

ほんとに彼らはアカペラ史上で名実ともにNO,1になったのでは、、、とガチで思う。流行りとか技術とかアイコンとか、全て飛び越えて凄すぎるステージに行ってしまわれた、、、。おい再生回数、失礼すぎるぞ(何様)。

昔から大好きなR&Bの大御所 Seal の大ヒットナンバー“Kiss From a Rose”のクラシックロックバージョンのアカペラアレンジ(凄すぎてもうよく分からない…)


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これさ、シールが喜んで立ち上がって騒いでるの容易に想像できるんですけど。

オリジナルにある不思議な浮遊感というか“自由な隙間”な空間が、クラシックバージョンによってしっかりと固定されて、「動」のアレンジに激振りできた良アレンジ。オリジナルもPENTATONIXバージョンも本当に素晴らしい!!

クラシック音楽はほとんどが重厚なイメージに沿う曲なので、上手く混ぜ合わせれば一気にその音楽をシリアスに、荘厳な世界に誘ってくれます。

音楽的な華やかさはもちろん、コントラストも瞬時につけてくれるので、劇的な音楽が好きな人はハマる人も多いのでしょうか。

冒頭でふれたとおり、クラシックリミックスの音楽は星の数ほどありますので、ぜひ自分のお気に入りのバージョンを探して、新たな曲の魅力を探ってみてくださいね。

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【裏音Vlog ~あなたを絶対に深刻にさせない歌~】

 

深刻さとは程遠い、脱力感多めなよく聴いている曲を貼っていきます。

表の猫かぶり(?)な音楽とは違った選曲になりますが、どちらも大好きな音楽ですので良かったらどうぞ~~~。

コメントも適の当です。

 


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選曲もイラストも全てが平★成。甘く見てるとあのときの中毒が蘇ってしまう。

 


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プロセカ良曲多すぎ。今度、カラオケで歌うんや!

 


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これでいいんだよ感がすごい。深刻になる気もきっとない。

 


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お気づきだろうか、この裏Vlogの5曲中4曲に選出されている彼のことを。

ぜひ、深刻になりがちな方は彼の配信を見ることをオススメします。こんなに驚異的なレベルでテキトーな人間、高田純二おいたん以外にこの世に存在したんか。

でも元気でるよな。それが大事だよな。