先日欧州音楽コンテストユーロビジョン2022における
ウクライナのファイナリストに関する記事をブログにしました。
その時は、予断を許さない状態のなか、
日常を営むウクライナの方たちの姿を少しでも知ることが必要なのではと思い、
色々な矛盾があると分かりながら
音楽ブログとして記事をアップさせて頂きました。
ですがこうなってしまった今、
今後はユーロビジョンや文化面を営むこと以上に、
重要で緊迫した状況になってしまうと考えられます。
前回書いたように、いかなる状況でも文化の力を信じること、
その気持ちに何も偽りはありません。
ですが、あまりに現実と温度差のある記事をトップに出していることもまた
本意ではなかったため、
今回、記事は下げないまま、
こうして短い文とともに新たに気持ちを重ねることにしました。
「ウクライナの方たちが平和であってほしい」
以前の記事でも今の状況でもずっと変わらない気持ちです。
早く世界が正常化し、
自分たちの音楽や文化、
そして他者の音楽や文化を通じて
人々が心の底から
ユーロビジョンを楽しめる日がくることを
強く強く望みます。